日本古来の技法  藍と柿渋のろうけつ染め

      本田文吉さん『(有)本文』  本田文雄さん『亀田染色(株)』
 江戸時代以来、農家の副業として発達してきた亀田の織物業は明治30年代に急速に発展し、県下でも有数の「織物の町」として栄えてきました。特に袋津周辺には機屋が立ち並び、布団地や浴衣地、野良着地など木綿織物「亀田縞」が次々と生み出されていました。

 本田さん兄弟は当時からの技術を受け継ぐ貴重な職人であり、「古くから使われてきた天然染料である藍や柿渋を使った染め物の良さをあらためて伝えたい」と願うふたりです。
ろうけつ染めとは?

ろうの撥水性を利用して模様をつけた染め物で、その発祥はインドや中国で紀元前500年頃、日本に伝わったのは紀元前100年頃といわれています。技法としては染める素材に下絵を書き、溶かしたろうを塗り、固まったら染液へ漬け、絞って乾燥。これを繰り返す際にできるろうのひび割れによって生み出される独特の文様の美しさは多くの人々の心をとらえ、長い歴史を経て今に受け継がれています。
和紙を染める技法とは?

手すき和紙はそのまま染液に入れると溶けてしまいます。和紙の染め物を作るには、まず和紙そのものに加工するのですが、その際に使われるのがコンニャク!コンニャクの粉を水で溶き、和紙に何度も塗り重ねて乾燥すると・・・。「水には溶けずに染料には染まる」という不思議な和紙のできあがりです。
世界にひとつだけの作品をあなたの暮らしに

のれん、タペストリー、Tシャツのほかにも様々な素材に染色できます。色合いや文様もお好きなように。

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