皆川 徳志
皆川版画美術工房 第9回 作品展が
新潟市美術館 市民ギャラリーにて開催されました
亀田、袋津にて
ギャラリー「EMU−st」(エムスタジオ)を
経営する傍ら、自らもデザイナー・版画家
として、作品を製作される皆川さん
版画家
「ホール・アウト」 連作 皆川徳志作
・・・自分の穴から這い出す状況を
イメージした作品・・・
様々な素材・手法を使い多種多様な表現を試みる。
額窓にもこだわらず、作者が"こう観て感じてもらいたい″
という意図を大事にしている。
フレスコ・リトグラフ・エッチング
ここに作品を発表されている方々の本業は色々
保育士、教師、水泳連盟の方、新大の学生さん・・・
皆さん生き生きと作品を描かれています。
【略歴】
昭和23年 亀田町生まれ
昭和45年 武蔵野美術大学 別科実技専修科 油絵専攻 卒業
昭和46年 武蔵野美術学園 版画科 教務助手として勤務
日本版画協会主催ー版画展入選
新宿つばき近代画廊にて個展・グループ展
昭和47年 日本版画協会主催ー版画展入選
京橋画廊にて個展
*フランス人作家モーリス・ロアラン氏のリトグラフ作品
制作のプリンターとして制作依頼を受ける。
*文化庁・海外研修員に推薦公募により最終選考まで至る
昭和48年 潟tジ美術 版画プリンターとして入社
昭和52年〜63年 [ アートランダム「遊」としての制作発表活動]
・・・以降、個展・2人展など、8回開催
昭和63年4月 皆川版画美術工房主宰
平成 1年 北陸ガスホールにて エム版画工房の銅版画展を主宰
平成 5年 JOY−1にて銅版画展出展、以降H.9まで毎年出展
平成 6年 新潟市美術館.市民ギャラリーにてエム版画工房主催
第1回作品発表会を主宰 以降9回開催
平成 6年 復古版を刷り直す。『亀田八景全八点』
平成11年 銅版画展に出展(以降H.13年まで3回出展)
・・・福島学院短期大学非常勤講師を経て現在に至る。
清水昭八先生など、素晴らしい師との
出会いがきっかけとなって油絵から版画の世界へ
「なぜか、富士山の絵ばかり描いていた、小学生時代
中学校に入ってからは絵の世界しか考えられなかった」
運動が苦手なガキ大将タイプとも・・・
28才の時に新潟に戻り、新潟スクールオブアカデミー
(現新潟デザイン専門学校)開校に携わり、
主に、シルクスクリーン版画・グラフィックデザインを教える。
☆作品発表する作家のプロデュース
若手作家育成と活動をサポートして行きたい。
文化が育ちにくい言われるこの亀田の地から
地域に根ざした文化を育てたいと熱く語る皆川さんです。
☆子供の為の本格的なワークショップ
幼い頃から美術にふれる事で想像力を養い
本物にふれることにより
感性や個性を豊かに育んで
ほしいという願いから・・・
【新しい新潟市に子供造形館を!】
取材者コメント
子ども達は、地域の人と環境と文化で
育つといわれますが、多くの良い環境と文化を
与えられる大人となっていきたいものです。
心と体で見て感じられる“子ども造形館”が
身近に出来たら素晴らしいですね。 (記者 S )
亀田八景
〜今から150年余りの昔、江戸時代後期の
亀田の先人は、花鳥風月の中に
季節を感ずる豊かな感性を持っていました。
当時、亀田の文人大倉南岱たちは全国から
文人墨客を招き「亀田八景」を版木に彫り、
屏風絵に仕上げて現在に遺してきました。〜
亀田町の先人が亀田町の風景を版画に彫り、
「亀田八景」として残した、これを当時のように
版を刷り直したのが皆川さんです。
【 亀頭秋月 】 現在の亀田寺近辺
〜これから〜をお聞きしました〜
中央の方が皆川さんです 工房にて作品を制作された方々と一緒のところを撮影させて頂きました
そこへ当記者がおじゃまして
取材をさせていただきました