亀田在住の水墨画家 小野間ゆき さん
ふたりの娘さんの子育てをしながら、和裁の内職をしていたという小野間さん。下の娘さんが大学を卒業したときに「お母さん、もう内職はしなくてもいいよ。私達が働くからね」と言ってくれたことが絵を始めるきっかけだったそうです。

「何かをを始めよう」と思い立ったのは50代。ご近所で水墨画の先生を招いて講習会を開いていることを聞き、月に2回ほどのペースでグループレッスンに参加。しだいにのめり込んでいき、独学でも精進したのだそうです。その方法の大きな柱が、月刊『趣味の水墨画』(日本美術教育センター発行)という雑誌。毎月、読者作品誌上コンクールのコーナーがあり、なんと12年間欠かさず投稿しつづけたといいます。“今月の最優秀作品”には数回、1999年には10周年記念特別コンクールで最優秀賞にも輝くなど、全国的にもその名を知られる存在となりました。

2003年には全国水墨画美術展の文部科学大臣賞を受賞。現在、全国水墨画会理事を務め、画家として自宅アトリエで創作活動に励んでいます。
「失われつつあるものを書き残したい」という思いで描く廃屋やはさ木の風景、そして、復活を願う朱鷺のシリーズは、小野間さんの代表作ともいえます
ふるさと亀田の懐かしの風景も描き続けています
県外へスケッチの旅へ出かけることも多いとか。各地の寺社なども趣があり、創作意欲をかきたてられるそうです
近年は、“墨彩”と呼ばれる、墨と岩絵具を両方使った画法にも挑戦。野の花や野菜など、身近な題材も独特な雰囲気に仕上がっています 
【略歴】
1933年 亀田町生まれ
1995年 全国水墨画美術展 新潟日報社賞 他賞3回
1996年 県展 初入選 以後5回
1996年 芸展 初入選 以後6回
1998年 市展 市長賞 他賞2回
1999年 全国水墨画美術展 水墨画大賞
1999年 県民アマチュア絵画展 最優秀賞 他賞4回
1999年 総合水墨画展 水墨画準大賞
2001年 県展 美術振興賞
2003年 全国水墨画美術展 文部科学大臣賞
現在   全国水墨画会 理事
      新津市美術協会会員 市展無鑑査
 
小野間ゆき絵画集『限りなきみち』より
     いくつかご紹介します
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